いつも≠USを応援していただき、誠にありがとうございます。

このたび、≠US 緒方栞奈が、2027年2月15日をもちましてグループを卒業することとなりました。

また、同日に卒業イベントを開催いたします。

卒業イベントの詳細につきましては、決まり次第、改めてお知らせいたします。

卒業までの期間も、引き続き緒方栞奈ならびに≠USへの温かい応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


緒方栞奈より、皆さんへ

今回の29枚目シングルの活動をもちまして、私は≠USを卒業します。

突然のご報告になってしまって、驚かせてしまった方もいると思います。

ごめんなさい。

そして、ここまで応援してくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

5期生として

私は2021年2月1日に、5期生として≠USに加入しました。

5期生は9人。

何も知らない9人が集まって、そこから≠USでの日々が始まりました。

加入した頃の私は、まだ15歳でした。

今では20歳になって、卒業する頃には21歳になります。

こうやって数字にしてみると、時間が経ったんだなと改めて感じます。

15歳だった私が、20歳になって。

気がつけば、人生の大切な時間を≠USで過ごしていました。

最初から何もかもが楽しかったわけではありません。

嬉しいこともいっぱいありました。

でも、それと同じくらい、悔しいことや、自分が嫌になることもありました。

「私って、何のためにここにいるんだろう」

そう考えたこともあります。

自分のことを好きになれない時期もありました。

頑張っているつもりなのに結果がついてこなかったり、周りのメンバーがどんどん前に進んでいくように見えたり。

そんな時は、置いていかれるような気持ちになりました。

選抜に14回入れていただいて

私はこれまで、14回選抜メンバーに選んでいただきました。

今思えば、本当にありがたいことだったと思います。

選抜に入れたことが嬉しくて仕方なかった時もありました。

反対に、選ばれることが当たり前ではないからこそ、不安になったこともありました。

選抜に入ったら入ったで、「次も選んでもらえるかな」と考えてしまう。

自分より若い子や、後から入ってきた子がどんどん成長していくと、嬉しい気持ちと同時に、焦る気持ちもありました。

アイドルって、楽しいだけじゃないんだなと思いました。

でも、そんな感情も全部、≠USにいたから知ることができたものです。

ステージに立って、皆さんが私の名前を呼んでくれた瞬間。

選抜としてパフォーマンスをしている時。

自分の歌やダンスを見て、「よかったよ」と言ってもらえた時。

その一つ一つが、何度も私を救ってくれました。

9人だった私たち

そして、私にとって5期生の存在は本当に大きいです。

9人で加入して、最初は全員が知らない人でした。

同じタイミングで入っただけなのに、いきなり「同期」と呼ばれて。

一緒にレッスンをして、一緒に怒られて、一緒に喜んで。

もちろん、ずっと仲良しだったわけでもありません。

それぞれに考えていることがあって、それぞれに悩みがあって。

同じ5期生でも、立っている場所は少しずつ違いました。

だから、分かり合えないこともあったと思います。

自分のことで精一杯で、誰かに優しくできなかった時もありました。

でも、時間が経つにつれて、少しずつみんなのことが分かるようになりました。

この子はこういう時に悩むんだ。

この子はこういうところで頑張っているんだ。

この子はこう見えて、実はすごく優しいんだ。

そうやって一人ずつ知っていくうちに、ただの「同期」だった9人が、私にとって大切な人たちになっていきました。

5期生でいられてよかった。

今は、心からそう思っています。

いつからか「卒業」が現実になりました

卒業について考えることは、これまでもありました。

でも、考えるたびに、

「まだここにいたい」

という気持ちもありました。

≠USでまだ見たい景色があったし、まだやりたいこともありました。

何より、応援してくださる皆さんのことを置いていくような気がして、なかなか決断できませんでした。

でも、少しずつ自分のこれからについて考える時間が増えていきました。

20歳になったことも、大きかったのかもしれません。

15歳で加入した私にとって、≠USは「学校」のような場所でもあり、「家」のような場所でもありました。

ここで大人になりました。

ここでたくさんのことを教えてもらいました。

だからこそ、この場所を離れることを考えるのは簡単ではありませんでした。

それでも、今の私は、ここから先の人生にも進んでみたいと思うようになりました。

そして、自分で卒業を選びました。

≠USに入っていなかったら

たまに考えることがあります。

もし、2021年2月1日に≠USに加入していなかったら、私は今どんな20歳になっていたんだろうって。

きっと普通に学校に行って、普通に友達と遊んで、普通に毎日を過ごしていたのかもしれません。

それはそれで、きっと楽しかったと思います。

でも、今の私が知っている幸せは、≠USに入っていなかったら絶対に知ることができませんでした。

大きなステージに立つこと。

たくさんの人の前で歌うこと。

自分の名前を呼んでもらうこと。

誰かの大切な時間の中に、自分がいること。

「栞奈ちゃんを見て元気になりました」

そんな言葉をもらえること。

こんな経験ができたことは、本当に幸せでした。

もちろん、苦しかったこともたくさんあります。

毎日泣いたこともあります。

「もう無理かもしれない」と思ったこともあります。

でも、今振り返ると、その全部があったから今の私がいるんだと思います。

私を見つけてくれた皆さんへ

私は、最初から自分に自信があったわけではありません。

今だって、ものすごく自信があるわけではありません。

そんな私を、皆さんは見つけてくれました。

選抜に入った時に一緒に喜んでくれたこと。

悔しかった時に励ましてくれたこと。

ライブで名前を呼んでくれたこと。

お手紙やコメントで気持ちを伝えてくれたこと。

何気なく言ってくれた言葉が、ずっと心に残っていることもあります。

「栞奈を応援していてよかった」

そう言ってもらえることが、私は本当に嬉しかったです。

私を選んでくれて、私のことを見てくれて、私のことを好きになってくれて。

本当にありがとうございました。

皆さんがいてくれたから、私は何度も立ち上がることができました。

最後の29枚目シングル

そして、今回の29枚目シングルが、私にとって最後のシングル活動になります。

そう思うと、少し変な感じがします。

今まで何度も参加してきたシングル制作が、これで最後になるんだと思うと、寂しいです。

撮影も、レコーディングも、ダンスレッスンも。

今までなら当たり前だったことが、これから一つずつ「最後」になっていくんですよね。

だから、最後だからこそ、一つ一つを大切にしたいです。

最後のシングル活動で、皆さんに今の私をちゃんと見てもらいたい。

悔いが残らないように、最後まで≠USのメンバーとして頑張ります。

2027年2月15日まで

私が≠USとして活動する最後の日は、2027年2月15日です。

卒業イベントも、この日に開催していただきます。

卒業コンサートではありません。

でも、私にとっては、最後に皆さんと直接同じ時間を過ごせる大切な場所です。

最後だからといって、全部泣いて終わるのは嫌です。

もちろん泣いちゃうと思います。

たぶん、かなり泣くと思います。笑

でも、最後は笑っていたい。

「5期生として加入してよかった」

「≠USに入ってよかった」

「皆さんに出会えてよかった」

そう思いながら、皆さんと最後の時間を過ごしたいです。

最後に

約6年間。

15歳だった私が、20歳になるまで。

そして、21歳になる年まで。

私の青春のほとんどを、≠USで過ごしました。

楽しかったことも、嬉しかったことも。

悔しかったことも、泣いたことも。

全部、大切な思い出です。

5期生9人で始まったあの日から、たくさんの時間が流れました。

これから先、私が卒業しても、5期生として過ごした時間がなくなるわけではありません。

9人で笑ったことも、悩んだことも、頑張ったことも。

私の中にはずっと残っています。

そして、≠USで出会ったすべての人に伝えたいです。

私を見つけてくれて、本当にありがとうございました。

私を支えてくれて、ありがとうございました。

何度も私に自信をくれて、ありがとうございました。

そして、こんな私を好きになってくれて、本当にありがとうございました。

まだ約3か月あります。

「卒業する」と決めた今だからこそ、最後まで一日一日を大切にしたいです。

29枚目シングルも、その先の活動も。

最後の日まで、≠USの緒方栞奈として、精一杯楽しみます。

あと少しだけ。

私と一緒にいてください。

最後の日は、笑顔で皆さんに「行ってきます」と言えるように。

そしていつか、私が≠USを振り返った時に、

「ここにいてよかった」

と、心から思えるように。

残された時間を、大切に過ごします。

約6年間、本当にありがとうございました。

最後まで、よろしくお願いします。


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アイドル部運営事務局