いつも≠USを応援していただき、誠にありがとうございます。
このたび、≠US 西野陽葵が、2027年4月末頃をもちましてグループを卒業することとなりました。
また、卒業に伴うイベントを開催いたします。
詳細につきましては、決まり次第、改めてお知らせいたします。
卒業までの期間も、引き続き西野陽葵ならびに≠USへの温かい応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
西野陽葵より、皆さんへ
いきなりですが、皆さんに伝えたいことがありまして……。
私、西野陽葵は、2027年4月末頃をもちまして、≠USを卒業します。
こうやって文字にすると、本当に卒業するんだなって、少しずつ実感してきます。
そして、まず最初に。
ここまで本当に、本当にありがとうございました。
14歳だった私
私は2018年5月20日に、2期生として≠USに加入しました。
当時の私は14歳。
今の私からすると、14歳の自分ってこんなに小さかったんだなと思います。
右も左も分からなくて、ステージに立つことが嬉しいのか怖いのかもよく分からなくて。
ただ、毎日必死でした。
レッスンに行って、覚えたことを忘れないようにして、先輩たちについていって、少しでも早く≠USの一員になりたいと思っていました。
そこから、気がつけば約9年。
14歳だった私は、22歳になって、卒業する頃には23歳になります。
人生の中で考えたら、まだまだ長い時間が残っているはずなのに、そのうちの約9年間を≠USで過ごしたことになります。
そう考えると、私の人生のかなり大きな部分に≠USがいるんだなと思います。
たくさんの自分を知りました
この約9年間で、本当にいろんなことがありました。
楽しかったことも、嬉しかったことも、もちろんたくさんあります。
でも、悔しかったことも、思うようにいかなかったことも、どうしたらいいのか分からなくなったこともありました。
自分ではそんなに負けず嫌いだと思っていなかったのに、ステージのことになると悔しくて仕方なくなったり。
嬉しいことがあると、自分でもびっくりするくらい喜んでいたり。
何でもないことでメンバーと笑い合っていたり、逆に、悔しくて涙が止まらなくなったり。
≠USに入らなかったら、たぶん知らなかった自分がたくさんいます。
センターを任せていただいたことも、全部で5回ありました。
センターに立つということは、嬉しいだけではありませんでした。
期待してもらえる嬉しさと、その期待に応えなきゃいけないというプレッシャー。
自分がしっかりしなきゃと思うこともありました。
でも、今振り返ると、センターを経験させてもらったからこそ見えた景色がたくさんあります。
真ん中に立ったときにしか分からないこと。
その隣にいるメンバーだからこそ分かること。
後ろから全体を見ているからこそ分かること。
いろんな場所を経験してきたから、今の私がいるんだと思います。
「エース」と呼んでもらえたこと
いつの間にか、私は「エース」と呼んでいただくことも増えました。
最初は、そんなふうに呼んでもらっていいのかなと思っていました。
自分では、自分のことを特別な人間だと思ったことはありません。
ただ目の前にあることを一つずつ頑張ってきただけでした。
それでも、皆さんが「陽葵がいると安心する」とか、「陽葵が≠USを引っ張ってくれている」と言ってくださるたびに、少しずつその言葉を受け止められるようになりました。
私が≠USのために何かを残せたのかは、卒業する今でも分かりません。
でも、もし少しでも何かを残せていたのなら、それは私一人で作ったものではありません。
一緒にステージに立ってくれたメンバー。
支えてくださったスタッフさん。
そして、私たちのステージを見つけてくれた皆さん。
本当にたくさんの人に支えてもらって、ここまで来ることができました。
卒業を考え始めた頃
卒業について考え始めたのは、少し前のことです。
2024年の春頃、一度スタッフさんに卒業について相談しました。
そのとき私は、2026年くらいを目安に卒業できたらと思っていました。
でも、すぐに「じゃあ卒業します」と決めていたわけではありませんでした。
まだ≠USでやりたいこともあったし、何より、もう少しここにいたいという気持ちもありました。
だから、当初考えていた時期よりも少し長く活動することになりました。
そして、15周年を迎えることができました。
これは、本当にここまで残っていてよかったと思っています。
15周年のステージに立って、みんなと一緒にあの時間を過ごして。
「ああ、私、この場所が好きなんだな」
改めてそう思いました。
だからこそ、15周年を終えた今、自分のこれからについてもう一度ちゃんと考えることができました。
卒業は、≠USが嫌になったからではありません。
やり切れなかったからでもありません。
むしろ、好きな場所だからこそ、好きなまま次へ進みたい。
そう思えるようになったことが、卒業を決めるきっかけになりました。
約9年間を振り返って
最終オーディションの日から今日までを思い返したら、たぶん全部を書くことはできません。
本当に、それくらい思い出があります。
初めてステージに立った日。
初めて皆さんの前で歌った日。
センターを任せてもらった日。
悔しくて泣いた日。
嬉しくてみんなで笑った日。
卒業していった先輩たちを見送った日。
後輩がどんどん増えていったこと。
気がついたら、自分が後輩に何かを伝える側になっていたこと。
そして、今では加入したばかりの頃の自分よりずっと年下のメンバーが、≠USのステージに立っています。
時間って、本当に早いですね。
14歳だった私は、こんなに長くアイドルを続けるなんて思っていませんでした。
でも、やってきてよかった。
心からそう思っています。
皆さんへ
私は、皆さんから何度も自信をもらいました。
嬉しいときに一緒に喜んでくれて。
悔しいときには、また頑張ろうと思わせてくれて。
何気なくかけてくれた言葉に救われたことも、何度もありました。
「西野陽葵を応援していてよかった」
そう言ってもらえることが、私にとっては本当に嬉しかったです。
私を推してくれた皆さん。
私の名前を呼んでくれた皆さん。
ライブに来てくれた皆さん。
遠くから応援してくれた皆さん。
コメントやお手紙で気持ちを届けてくれた皆さん。
本当にありがとうございました。
私は、皆さんに出会えたことを絶対に忘れません。
卒業イベントについて
活動の最終時期は、2027年4月末頃を予定しています。
卒業に伴うイベントも開催させていただく予定です。
詳細については、決まり次第改めてお知らせします。
卒業を発表してから、最後の日まで少し時間があります。
だからこそ、この期間を大切にしたいと思っています。
最後だからといって、ずっと泣いているだけにはしたくありません。
私はライブが大好きなので、最後の日も、皆さんと一緒に笑って、歌って、盛り上がって。
「ああ、楽しかった!」
って思って終わりたいです。
約9年間の≠US生活の最後に、私が見たい景色は、皆さんの笑顔です。
まだこれから決まっていくこともありますが、私自身も今から楽しみにしています。
最後のステージ、ぜひ一緒に過ごしてください。
これから
卒業することに不安がないと言ったら、嘘になります。
ずっといた場所から離れるんだから、怖くないわけがありません。
でも、それ以上に、これから自分がどんな景色を見ることができるのか楽しみでもあります。
≠USに入ったときは14歳でした。
何も分からなかった私を、≠USという場所が育ててくれました。
ここで出会った人たち、ここで経験したこと、ここでもらった言葉。
全部を持って、次の場所へ進みたいと思います。
まだ私自身も、これから何ができるのか分かりません。
だからこそ、楽しみです。
新しい自分を見つけられたらいいなと思っています。
最後に
いきなりの発表になってしまって、驚かせてしまった方もいると思います。
ごめんなさい。
そして、寂しいと思ってくれる方もいると思います。
私も寂しいです。
でも、これは私が自分で考えて、自分で選んだことです。
だから、最後は笑顔で皆さんに伝えたいです。
約9年間。
本当にありがとうございました。
14歳だった私を見つけてくれて、22歳になった今まで一緒に歩いてくれて。
たくさんの愛情を、本当にありがとうございました。
まだ、終わりではありません。
2027年4月末頃まで、私は≠USの西野陽葵です。
最後のその日まで、今までと同じように、いや、今まで以上に。
皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしたいです。
そして最後の日に、胸を張って言えるように。
「≠USでよかった」
「みんなに出会えてよかった」
そう思えるように、残された時間を大切にします。
卒業の日まで、もう少しだけ。
私と一緒にいてください。
約9年間、本当にありがとうございました。
そして、最後までよろしくお願いします。
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アイドル部運営事務局